北朝鮮は既に2012年4月13日の最高人民会議で憲法を改正し、金正日総書記の業績を称える中で、北朝鮮が「核保有国」であることを憲法に明記した。今回、4月1日の最高人民会議では「自衛核保有国の地位をより一層強固にすることに関する法」という法律が採択され、核保有を法制化までした。
この法律では、北朝鮮を「いかなる侵略勢力も一撃のもとに退けて社会主義制度をしっかり守り、人民の幸せな生活を確固と保証することのできる堂々たる核保有国」と規定し、「核保有国」を宣言した。核保有は「米国の持続的に増大する敵視政策と核脅威」によって「やむを得ず保有することになった正当な防衛手段」と正当化した。
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