「饗宴外交の舞台裏」を連載中の毎日新聞・客員編集委員の西川恵さんが、新著『歴代首相のおもてなし』(宝島社新書)を上梓されました。フォーサイトでの連載や、時事通信社の会員制サイト「Janet」などに連載していたものに大幅加筆したり、新たに取材した内容もふんだんに盛り込んでいます。賓客への食事を和食に一本化した首相や、統一性に欠けた晩餐会で関係者を鼻白ませた首相がいたかと思えば、フランス大使も驚いた日本のワインの神髄などなど、知られざる「饗宴外交」のエピソードをまとめた1冊、是非ご一読ください。
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- 4 より「ランドパワー化」するロシア―海のチョークポイントを考察する―
- 5 京都の伝統工芸はなぜ「絶滅の危機」に瀕しているのか:職人70人以上にヒアリングしてわかったこと(前編)
- 6 京都の伝統工芸はなぜ「絶滅の危機」に瀕しているのか:職人70人以上にヒアリングしてわかったこと(後編)
- 7 円安「再帰性」のギャップを叩いた為替介入、成功後も続く市場との神経戦
- 8 人民日報紙面を賑わす外交成果の「正味な話」
- 9 【Explainer】アメリカの大学の親パレスチナ・デモの背景にあるもの
- 10 韓国映画『殺人の追憶』実在事件34年ぶり「解決」で残る負の「追憶」(下)
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自壊する欧米 ガザ危機が問うダブルスタンダード (集英社新書)
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「悪の枢軸」イランの正体 核・監視・強権――八〇〇日の現場取材
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民主主義は甦るのか?:歴史から考えるポピュリズム
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アメリカのアジア戦略史 上: 建国期から21世紀まで
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オホーツク核要塞 歴史と衛星画像で読み解くロシアの極東軍事戦略 (朝日新書)
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ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景
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厚生労働省の大罪-コロナ政策を迷走させた医系技官の罪と罰 (中公新書ラクレ 802)
¥946(税込)
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終わらない戦争 ウクライナから見える世界の未来 (文春新書 1419)
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満腔、香港
¥4,950(税込)