「饗宴外交の舞台裏」を連載中の毎日新聞・客員編集委員の西川恵さんが、新著『歴代首相のおもてなし』(宝島社新書)を上梓されました。フォーサイトでの連載や、時事通信社の会員制サイト「Janet」などに連載していたものに大幅加筆したり、新たに取材した内容もふんだんに盛り込んでいます。賓客への食事を和食に一本化した首相や、統一性に欠けた晩餐会で関係者を鼻白ませた首相がいたかと思えば、フランス大使も驚いた日本のワインの神髄などなど、知られざる「饗宴外交」のエピソードをまとめた1冊、是非ご一読ください。
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はたして少年A=酒鬼薔薇聖斗は、更生しているのか
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2
領土の「譲歩」とは何か
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3
「西側後」の日本外交のための覚書(上)――「根のある花」を育てるために
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「コメ輸出8倍」計画のまやかし――国益を損なう農水省の「最も不健全なる思想」
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Q.17 酒鬼薔薇聖斗は社会復帰しているか
- 6 外務省にとっての「失敗の本質」――エリート官僚はなぜ「大東亜共栄圏」に行き着いたのか
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7
「西側後」の日本外交のための覚書(下)――願望を排して
- 8 人手不足の自衛隊「定年延長」が「かえってマイナス」とも言われる理由
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9
「山崎製パン」創業家の闇――「ワンマン社長」次男の「副社長」はなぜ非業の死を遂げたか
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実質賃金が上がらない「収奪的イノベーション」を回避せよ
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ルペンと極右ポピュリズムの時代:〈ヤヌス〉の二つの顔
¥2,750(税込) -
ウンコノミクス (インターナショナル新書)
¥1,045(税込) -
世界の力関係がわかる本 ――帝国・大戦・核抑止 (ちくまプリマー新書 492)
¥990(税込) -
世界を変えたスパイたち ソ連崩壊とプーチン報復の真相 (朝日新書)
¥1,067(税込) -
ピークアウトする中国 「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界 (文春新書 1481)
¥1,210(税込) -
小泉悠が護憲派と語り合う安全保障
¥1,540(税込) -
2030年の戦争 (日経プレミアシリーズ)
¥990(税込) -
ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」 (文春新書 1480)
¥1,243(税込) -
情報分析力 (単行本)
¥1,760(税込)