先週末、2本の記事をアップロードしました。
「【ブックハンティング】暴走するアメリカの官僚制度」(浅川芳裕さん):「官庁は本来の役割がなくなればなくなるほど、暇すぎて、国民を虐待するまで暴力化する」。これは大統領候補で著者のランド・ポールが取り上げるアメリカだけでなく、日本でも同じことが起こっています。
「「遊民経済学」への招待(15)若気の至りの海外カジノ経験談」(吉崎達彦さん):20年前のソウル・ウォーカーヒル、ホテルに戻って勝負。当時の為替レートは1円が7ウォンくらい。1万ウォン(1500円くらい)のチップをじゃらじゃらさせながら、長いながい夜が始まった……。
「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。
「国連イラン制裁の現場から(1)『国連安保理による制裁』とは」(国際機関、鈴木一人さん):国連安保理のイラン制裁専門家パネルに加わった鈴木一人さんによる連載が始まりました。国際機関の現在や仕組み、実際の動きなど、具体的に詳述します。ご期待ください。
「北朝鮮『党創建70周年』(中)『中朝』関係修復への第1歩」(朝鮮半島、平井久志さん):昨年末から送られてきた中国側からの関係修復のラブコールを無視してきた北朝鮮。今回は核実験を封印し、関係は修復に向かう形ですが、金正恩氏の訪中も未定。完全修復とは言えません。
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「中国軍レーダー照射」緊急公表で不安な小泉防衛相の「勇み足」
- 2 「殺すぞ」「金持ってこい」――不祥事続く東大医学部に必要なのは、ごもっともな「ガバナンス論」などではない
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第2次トランプ政権の2025年国家安全保障戦略を読む(前編)――アメリカの「柔軟な現実主義」とは何か
- 4 日本人は理性も焼け焦げる「バブル」の魔力を覚えているか
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第2次トランプ政権の2025年国家安全保障戦略を読む(後編)――アメリカの「絞り込まれた国益」とは何か
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【再掲】それでもイランは地域大国であり続ける――「12日間戦争」で傷ついた威信と試されなかった体制のレジリエンス
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はたして少年A=酒鬼薔薇聖斗は、更生しているのか
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2030年、医療DXでアフリカに「約40兆円のヘルスケア市場」 日本企業の勝ち筋は「入口インフラ」である薬局を押さえること
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高市総理の“失言”を引き出したはずがSNSで総スカン ビジネスモデルが崩壊した「立憲民主党」の迷走
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Q.17 酒鬼薔薇聖斗は社会復帰しているか
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北方領土を知るための63章
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地政学理論で読む多極化する世界:トランプとBRICSの挑戦
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誰が日本を降伏させたか 原爆投下、ソ連参戦、そして聖断 (PHP新書)
¥1,100(税込) -
農業ビジネス
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古典に学ぶ現代世界 (日経プレミアシリーズ)
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ルペンと極右ポピュリズムの時代:〈ヤヌス〉の二つの顔
¥2,750(税込) -
ウンコノミクス (インターナショナル新書)
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