昨日、「専門家の部屋」の「ヨーロッパ」に、「『トランプ政権誕生』に揺れたEU首脳会議:BREXITとメイ英首相の悲哀」(渡邊啓貴さん)の新エントリ。2月3日に行われたEU首脳会議に出席したメイ英首相は、「米欧の橋渡し役」を務めるつもりでいました。が、それはうまくいかなかったようです。
さらに、会田弘継さんの「国際論壇レビュー:トランプの黒幕『バノン』の世界観(2)『エスタブリッシュメントのすべてを壊す』」もアップロード。トランプ氏の発言を辿ると、やはりこの黒幕の思考通り。本人はかつて、自身を「スターリン主義者」だと位置づけ、「すべてを壊す」と豪語していたそうです。背景にはキリスト教的終末思想もありそう。
そして今朝は、「専門家の部屋」の「日本外交」に「意外にも常識的な『トランプ外交』」(村上政俊さん)の新エントリです。いよいよ日米首脳会談。相手は破天荒な言動と行動力のトランプ大統領ですが、意外や意外、その外交感覚は「同盟重視」と、いたって常識的のようなのです。