饗宴外交の舞台裏
饗宴外交の舞台裏 (225)

「連邦議会昼食会」で飛び出したトランプ大統領「型破りのスピーチ」

執筆者:西川恵 2017年2月15日
エリア: 北米
「彫刻の間」でメラニア夫人とともにクリントン元大統領を迎え、続いてヒラリー氏と握手を交わすトランプ大統領(C)AFP=時事

 

 米国では大統領就任式が終わると、連邦議会の上下両院議員が新しい大統領と副大統領の門出を祝って合同昼食会を催す。

 1月20日、連邦議会議事堂で就任式を終えたドナルド・トランプ大統領は、オバマ前大統領夫妻がヘリコプターでワシントンを去るのを見送った後、メラニア夫人と共に昼食会が持たれる議事堂内の「彫刻の間」に向かった。

 合同昼食会は両院議員のほか、最高裁判事、クリントン元大統領夫妻、カーター元大統領ら約200人が出席。トランプ大統領とマイク・ペンス副大統領の両夫妻が姿を現すと、全員が起立して拍手で迎えた。 

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
西川恵 毎日新聞客員編集委員。1947年長崎県生れ。テヘラン、パリ、ローマの各支局長、外信部長、専門編集委員を経て、2014年から客員編集委員。2009年、フランス国家功労勲章シュヴァリエ受章。著書に『皇室はなぜ世界で尊敬されるのか』(新潮新書)、『エリゼ宮の食卓』(新潮社、サントリー学芸賞)、『ワインと外交』(新潮新書)、『饗宴外交 ワインと料理で世界はまわる』(世界文化社)、『知られざる皇室外交』(角川書店)、『国際政治のゼロ年代』(毎日新聞社)、訳書に『超大国アメリカの文化力』(岩波書店、共訳)などがある。
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