週末から連休にかけて、以下の4本の記事をアップロードしました。
アメリカの公立高校で見た「移民」教育システム(MRICの部屋・医療ガバナンス学会):移民問題で揺れるアメリカ。実際にケンブリッジの公立高校を見ると、移民に対する手厚い対応があり、だからこその活気ある米社会。日本もいずれ考えねばならないかも。
「世界華商大会」で見えた中国の「一帯一路」華人企業家人脈(東南アジアの部屋・樋泉克夫さん):もともとは、世界に散らばる華人実業家がつながろう、との趣旨で始まった「世界華商大会」ですが、いつしか「中国のため」に変わったようです。
連載小説 Δ(デルタ)(杉山隆男さん):官民両用の那覇空港の管制官からようやく離陸許可が下り、「センカク」に近づく国籍不明機へ向けて、航空自衛隊の戦闘機が次々と飛び立っていったーー。
続・ドイツ総選挙:旧東独で「極右躍進」は「不満の鬱積」か(ヨーロッパの部屋・花田吉隆さん):急激に台頭したドイツの「極右」政党。移民排斥を支持しているのは、元来は移民が少ない地域で、しかも旧東独市民が多いのです。その意味するところとは――。
そして今朝の更新記事は、北岡伸一さんの好評連載「日本人のフロンティア(7)ウラジオストクで考えた『ロシアとのつきあい方』」です。シベリア鉄道の終点にして、広大なロシアの最東南端にあるウラジオストク。この街を訪れて来し方を考えれば、ロシアとの関係のありようが見えてきます。