【火】ポピュリズム、中国共産党大会、
   クシュナー、中東通信

執筆者:フォーサイト編集部 2017年10月17日

昨日午後、下記の2本をアップロードしています。

「貧困と格差」ではなく「道徳と家族」というポピュリズムの「本質論」(ヨーロッパの部屋・国末憲人さん)昨年の米大統領選以後、欧米でのポピュリズム台頭の理由について貧富の格差との分析が主流でしたが、別の視点で考えたほうが、より本質に迫れるようです。

 

共産党大会直前「習近平一強体制」の「閣僚名簿」を予測する(中国・台湾の部屋・村上政俊さん)間もなく始まる中国共産党大会の注目は、人事です。それは一強体制の強化なのか、「ポスト習」を予見させるものになるのか――。

 

また「池内恵の中東通信」も1本アップロードしています。

クルド危機が示す米国の仲介能力の低下:トランプ政権の中東政策、本当に大丈夫なのでしょうか。国務省の官僚を信用せず、各部局の高官も空席という、ティラーソン国務長官の手腕が問われます。

 

そして本日の更新記事は、青木冨貴子さんの好評連載「ニューヨーク発 トランプのアメリカ」の第11回『私用メール問題』が浮上した娘婿『ジャレッド・クシュナー』の素顔」です。この問題、昨年は対立候補を叩く道具になりましたが、今度は叩かれる側に。その当事者であるクシュナー大統領上級顧問について、改めて考えます。

 

 

 

 

 

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