「カバノー次期連邦最高裁判事候補」を巡る「迷走」と「女性票動向」

執筆者:足立正彦 2018年9月27日
エリア: 北米
このまま指名を強行するつもりのようだが、女性票への影響はどうなるか(C)AFP=時事

 

【ワシントン発】 ドナルド・トランプ大統領は、退任を表明していた中道保守派のアンソニー・ケネディ連邦最高裁判所判事の後任として、ワシントン連邦控訴裁判所のブレット・カバノー判事を7月9日に指名した。

 トランプ政権と上院共和党指導部は当初、同指名承認プロセスについて、一連の公聴会を速やかに終えて9月20日に上院司法委員会で指名承認の採決を行い、9月中にも上院本会議での指名承認採決を行って、連邦最高裁の新会期がスタートする10月1日に間に合うかたちで就任させるというシナリオを描いていた。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
足立正彦(あだちまさひこ) 住友商事グローバルリサーチ株式会社シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から米州住友商事ワシントン事務所に勤務、20年4月に帰国して現職。
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