移民政策「外国人労働者拡大」で我々の生活はこう変わる

執筆者:鷲尾香一 2018年12月28日
エリア: 日本
改正出入国管理法は成立したが、具体的なスキームは法務省(写真)に“丸投げ”

 

 12月8日未明、「改正出入国管理法」が成立した。外国人労働者の受け入れ拡大については、様々な問題が指摘されてきたが、安倍晋三政権は改正法に対する満足な議論も行わず、強行採決した。

 外国人労働者の受け入れ拡大には、どのような問題があるのか、制度そのものと、私たちの生活に与える影響の両面について考えてみたい。

政府は“丸投げ”

 改正法では、2つの在留資格を新設し、14業種で2019年度から5年間で最大34万5150人の外国人労働者の受け入れを想定している。改正法は、2019年4月1日に施行する。

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執筆者プロフィール
鷲尾香一 金融ジャーナリスト。本名は鈴木透。元ロイター通信編集委員。外国為替、債券、短期金融、株式の各市場を担当後、財務省、経済産業省、国土交通省、金融庁、検察庁、日本銀行、東京証券取引所などを担当。マクロ経済政策から企業ニュース、政治問題から社会問題まで様々な分野で取材・執筆活動を行っている。
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