アフリカ「19カ国」で展開ロシアの「秘密軍事工作」

トゥアデラ大統領とプーチン大統領の”蜜月”はいつまで続くか(C)EPA=時事
アフリカにおける中国のプレゼンス拡大が日本で広く知られるようになったのは、恐らく過去10年ほどのことだろう。
しかし、アフリカに深く関わっていた一部の日本人は、アフリカにおける中国のプレゼンス拡大を1990年代の終わりごろから少しずつ認識し始めていたと思う。当時、アフリカ各地で目にする機会の増えた中国人の姿や中華料理店は、今から思えばアフリカ開発の主役の座に中国が躍り出る時代の到来を告げていた。

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