現場で見えてきた「ネットスーパー」の可能性と課題

執筆者:大西康之 2019年8月29日
エリア: 北米 日本
千葉県柏市にある「楽天西友ネットスーパー」専用の配送センター(筆者提供、以下同)

 

 「アマゾン・ドット・コム」に追い詰められていた米国の老舗スーパー「ウォルマート」の逆襲が始まった。2019年第2四半期(5月-7月)の総売上高は前年同期比で1.8%増の1304億ドル。株式時価総額の世界ランキングも7月末時点で13位に浮上した。ネットで売って店舗から届ける(または店舗で渡す)「ネットスーパー」を含むネットの売上高が37%増と急成長している。

 アマゾンも展開を急ぐネットスーパーとはどんな業態なのか。ウォルマート傘下の「西友」が日本で展開するネットスーパーの舞台裏を取材した。

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執筆者プロフィール
大西康之 経済ジャーナリスト、1965年生まれ。1988年日本経済新聞に入社し、産業部で企業取材を担当。98年、欧州総局(ロンドン)。日本経済新聞編集委員、日経ビジネス編集委員を経て2016年に独立。著書に「稲盛和夫最後の闘い~JAL再生に賭けた経営者人生」(日本経済新聞)、「会社が消えた日~三洋電機10万人のそれから」(日経BP)、「東芝解体 電機メーカーが消える日」 (講談社現代新書)、「東芝 原子力敗戦」(文藝春秋)、「ロケット・ササキ ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正」(新潮文庫) がある。
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