饗宴外交の舞台裏
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スウェーデン「国王専属料理長」が語る「北欧料理」の魅力
天皇の「即位の礼」(10月22日)の当日、世界の賓客を招いて開かれた宮中晩餐会で、皇后の左隣の上席には在位46年になる長老格のスウェーデンのカール16世グスタフ国王が座った。実はこの8日前、同国王の専属料理長のマグナス・レーベック氏(44)が東京で開かれた東北・熊本復興支援のためのガラ・ディナーに腕を振るい、被災地の東北にも足を延ばした。育児休暇中という同氏に、王室の厨房から見た料理文化を語ってもらった。
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