「人手不足」と外国人
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「偽装留学生」増やし続ける「文科省」「マスコミ」「学会」の大罪(下)
日本語学校に関する不祥事がまた発覚した。
11月6日、北海道旭川市の「旭川日本語学校」の経営者ら5人が、ベトナム人留学生2人を違法就労させたとして入管難民法違反(不法就労助長)容疑で逮捕されたのだ。経営者は自らが社長を務める産業廃棄物処理場などで、留学生たちを「週28時間以内」の法定上限を超えて働かせていた。同様に日本語学校経営者が自身の営む会社で留学生に違法就労させていた事件は、2016年に「東日本国際アカデミー」でもあった。
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