「トランプ再選」の「起点」となる「接戦州フロリダ」

執筆者:足立正彦 2019年12月5日
エリア: 北米
今年6月に再選出馬の雄叫びをあげたのもフロリダ州オーランドだった(C)AFP=時事
 

【ワシントン発】 2020年11月3日に投票が行われる米国大統領選挙まで11カ月となったが、現職のドナルド・トランプ大統領が再選を目指すうえで最も重要な州を挙げるのであれば、それは南東部フロリダ州であろう。

 フロリダ州にはトランプ大統領の個人別荘「マールアラーゴ」もあることから自身も頻繁に同州入りしており、今年1月から11月までの11カ月間に、実に11回も訪れている。同期間に2桁回数以上訪れている州は、フロリダ以外では首都ワシントンに隣接し、自らのゴルフクラブがあるバージニア州しかない。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
足立正彦(あだちまさひこ) 住友商事グローバルリサーチ株式会社シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から米州住友商事ワシントン事務所に勤務、20年4月に帰国して現職。
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