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ICBM「DF-41(東風41)」は、これまで路上移動式のミサイルだと考えられてきた ©︎EPA=時事
東アジアは、ミサイルの密度が世界で一番高い地域である(ここで言う「ミサイル」とは、地上発射型の対地攻撃用ミサイルを指す)。中国は2000発に及ぶとみられる地上攻撃型の弾道・巡航ミサイルを配備しており、北朝鮮もまた、弾道ミサイルを中心に数百のミサイルを配備しているとみられる。韓国も弾道・巡航ミサイルの開発・配備を進めており、台湾もまた地上発射型の巡航ミサイルを配備している。インド・パキスタンが対峙する南アジアや、緊張が絶えない中東と比べても、東アジアのミサイル配備数は際だって多い。
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