本日の更新記事は、森山伸五さんの連載「グローバル・ビジネスの新地政学」(13)から『成長率6.6%「フィリピン経済」の「目覚め」と「課題」』です。2015年の経済共同体発足を控えたASEANで、フィリピンの経済成長が目立っています。IT‐BPOと呼ばれるビジネス拠点として発展したことと、海外からの出稼ぎ送金額増大が原因のようですが、まだまだ課題も多そうです。
「専門家の部屋」では、「アメリカ」に『IRSの不祥事で「茶会党」は息を吹き返すか』(足立正彦さん)の新エントリ。オバマ政権が目下、批判されている2つの問題のうち、内国歳入庁(IRS)が茶会党系の保守系団体に対してより厳しい税務審査を実施していた問題について、今後の影響などを検証しています。

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