先週末から本日にかけ、「専門家の部屋」に以下の4本の新エントリがあります。
アメリカ=「トランプ氏に蹴散らされた『保守派ウォーカー氏』撤退」(足立正彦さん):共和党候補者の中ではかなり期待を集めていた人物が、ここにきて候補レースから撤退。トランプ氏の存在ゆえに本領を発揮できなかったとの見方もあります。
中国=「『シンガポール総選挙』と中国の『安堵』」(野嶋剛さん):揺るぎのない「一党独裁」体制の中国は、実は以前から「クリーンで優秀な一党支配」のシンガポール政体を参考にしたいと考え続けているのです。
インド=「フォルクスワーゲン『排ガス不正問題』インドへの波紋」(緒方麻也さん):トップ交代にも発展したVW。数年前に進出したばかりのインドでも、さっそく市場が反応。実は進出の際にも不祥事が噴出。アジア戦略にも大きな影響が出ていました。
中東=「国連総会の焦点はプーチンのシリア政策」(池内恵さん):シリアへの支援を強化するプーチン大統領の真の狙いは何なのか。プーチン氏にとって10年ぶりとなる国連総会・一般討論演説に注目が集まります。