【火】世界経済、台湾「脱原発」、中国

執筆者:フォーサイト編集部 2016年11月1日
タグ: 習近平 国連

本日の更新記事は、青柳尚志さんの好評連載「堕ちゆく世界の迷走」第74回「世界経済『奇妙な小康状態』の因数分解」です。様々な数値を見ると俄かに回復基調にあるかのような中国経済。米国経済も底堅いため、人民元安への誘導も黙認している状態ですが、果たしてこの小康状態がいつまでもつか要注意です。

 

「専門家の部屋」には下記2本の新エントリもあります。

中国は国連の問題児か?(下)「習近平体制」確立後の成熟(国際機関の部屋・鈴木一人さん)国連安保理常任理事国としては、意外にも拒否権発動の少ない中国。安保理の外では、途上国のリーダーとして振る舞おうとしています。

 

「脱原発」に走る台湾「蔡英文政権」の決意(中国・台湾の部屋・野嶋剛さん)2025年の原発ゼロへ向けスタートを切った台湾。これは蔡英文総統の強い決意の表れですが、脱原発を実現しやすい様々な条件が揃っているからできたことでもあります。

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