【水】原発「統廃合」、トルコ、FBI捜査「裏面」

執筆者:フォーサイト編集部 2016年11月9日

本日の更新記事は、杜耕次さんの「原発『統廃合』の迷路:電力は『反対』メーカーは『推進』」です。「国策」として打ち出された東京電力の電力事業解体案。他の電力会社は一斉に反対ですが、仕事が激減している原発メーカーは賛成。もはや国が笛を吹いても踊り手の足並みはそろいません。

 

また、昨日午後から今朝にかけ、「専門家の部屋」の「インテリジェンス」と「中東」に下記の2本の新エントリがあります。

「トランプ支持派捜査官」のガス抜きか:FBI「クリントン再捜査」の裏面(インテリジェンスの部屋・春名幹男さん)10月末に突如始まり、そしてあっけなく終結したクリントン氏のメール再捜査。そのウラには、FBI内部にはびこる「トランプ支持派」の存在がありました。

 

エルドアン大統領の「ローザンヌ条約否定」発言が不穏な理由(中東の部屋・池内恵さん)現在のトルコの主権国家としての地位を国際的に認めさせたローザンヌ条約。エルドアン大統領は最近この条約の効力を疑う発言を繰り返し、近隣諸国の警戒を招いています。オスマン帝国への郷愁が、扮装の種をまいている形です。

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