トランプ政権「閣僚・重要ポスト人名録」(15)ハガティ

執筆者:足立正彦 2017年7月18日
エリア: 北米 日本
まだまだ未承認の政府高官が多い(C)AFP=時事

 

25.ウィリアム・ハガティ駐日大使(57)

 米議会上院本会議は7月13日、トランプ大統領により次期駐日大使に指名されていたウィリアム・ハガティ元テネシー州経済開発庁長官を、賛成86票、反対12票の賛成多数で正式に承認した。第2期オバマ政権で駐日大使を務めていたキャロライン・ケネディ氏の後任として東京に着任することになる。

 

 もともとトランプ政権移行チームの大統領任命担当ディレクターという立場で、 政府高官ポストの人選を担当する責任者を務めていた。すでにトランプ氏が大統領に就任する前の1月4日時点で次期駐日大使に指名されることは確実視されていたが、正式には3月23日に指名が発表されていた。今回の承認まで実に4カ月近くかかったことになる。トランプ政権では駐中国大使、駐イスラエル大使、そして国連大使も含めると4人目の大使指名であった。

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執筆者プロフィール
足立正彦 米州住友商事ワシントン事務所 シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から現職。
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