【金】マネー、首相府、マスターズ、
   中東通信、中東の部屋

執筆者:フォーサイト編集部 2017年9月1日
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昨日午後、かき2本をアップロードしました。

マネーの魔術史(14)誰でも銀行券を発行できた「ヤマネコ銀行」の時代(野口悠紀雄さん):19世紀中葉の約30年間、アメリカには中央銀行がありませんでした。なんと、誰もが銀行券を発行できたのです。名付けて「ヤマネコ銀行」の時代――。

 

複雑怪奇な「内閣府」「内閣官房」「首相官邸」より「首相府」を(安全保障の部屋・村上政俊さん):船頭多くして……じゃないけれど、何かとわかりにくいのが首相を取り巻く組織や官僚の相関関係。役割分担が錯綜しているなら、いっそすっきりとまとめたほうがいいのかもしれません。

 

そして今朝は、下記2本を連続アップロードしています。

風の向こう側(6)「突如退任」マスターズ舞台「オーガスタ」会長「30年の万感」(舩越園子さん):就任から11年ですが、まだ70歳前。数々の改革を実践してきたその手腕と熱意を惜しむ声が、選手ばかりか世界のゴルフファンから寄せられています。

 

イラク・クルド(KRG)の独立に向けた住民投票が迫る(中東の部屋・池内恵さん):今月末に迫った住民投票、ここにきて実質的なクルド人勢力下にあるキルクークも住民投票に参加表明です。結果次第ではかなり深刻な事態も予測されます。

 

さらに、「池内恵の中東通信」にも下記の更新が。

GCC諸国の間で繰り広げられる「アフリカ争奪戦」:20世紀前半は主に英仏の間で行われた「アフリカ争奪戦」、現在は中東と湾岸産油国の間に勃発しているようです。

 

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