【月】南スーダン「スポーツ大会」、
   震災後ネパール、デルタ、書評、
   バチカン「科学アカデミー」

執筆者:フォーサイト編集部 2018年3月12日
タグ: 自衛隊 国連

金曜午後から昨日にかけて、以下の4本の記事をアップロードしました。

日本人のフロンティア(12) 南スーダンの国民スポーツ大会(北岡伸一さん):スポーツで平和を!――内戦が続き、国連PKOも派遣されている南スーダンで始めた新しい事業は、国民スポーツ大会の開催でした。

 

医学生が見た震災後3年のネパール(MRICの部屋・小坂真琴さん):2015年の大地震で砂塵が大量に発生し、肺疾患が増加しているネパール。国民の防災意識も薄かった当時、活躍したのは三重県で災害時の対処を学んだ医師でした。

 

連載小説 Δ(デルタ)(47)(杉山隆男さん):陸上自衛隊の秘密部隊デルタは、センカクを目指して「かが」を飛び立った。だがその行く手には新たな動きが――。

 

Bookworm(12) 京極夏彦『ヒトごろし』評者:杉江松恋(書評家):新選組副長・土方歳三を、ヒトごろしの魔のような魅力に取り憑かれた男として書いているという本書。土方について、新たな「興奮」が得られるでしょう。

 

そして、今朝の更新記事は、田中直毅さんの好評連載「経済の頭で考えたこと」第98回「バチカン『科学アカデミー』新会長がプロテスタントという『意味』と『役割』」です。ローマ教皇はプロテスタントであるドイツ・ボン大学の教授にバチカン科学アカデミーのトップへの就任を要請しました。教皇は地球規模の問題解決に向け、変化を恐れない姿勢を見せています。

 

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