昨日午後、下記の2本をアップロードしました。
「怒り」と「地政学」の新時代に日本はどう対応すべきか(杉田弘毅さん):ヨーロッパ、中東、東アジアと激変する国際情勢。この「怒り」と「地政学」の時代を読み解き、生き抜くための視座とは――共同通信論説委員長の杉田弘毅さんが語ります。
マネーの魔術史(43)スターリンが権力を握り、農村を破壊する(野口悠紀雄さん):1921年に採択されたネップ(新経済政策)は、ソ連にとって経済的な意味だけではなく、政治的な意味もありました。これが、1930年代の「大粛清」恐怖時代に繋がっていきます。
そして今朝の最新記事は、こちら。
習近平「一強長期政権」の成立にひそむ「陥穽」(井尻秀憲さん):「終身制」とも言える岩盤のような長期政権の体制を確立した習近平主席。ただ、中国人民が完全にこれを支持しているわけでもなく、深刻な「陥穽」があります。
さらに、「池内恵の中東通信」では、昨夜のうちに下記の4本を連続アップロードしています。
イスラエル発着便がサウジの上空を初めて飛行する:国交がないためこれまでは大きく迂回せざるをえなかったところ、急展開。2月に計画が報道された際には、両国とも否定、無視でしたが、実はこっそり水面下で進んでいました。
サウジのムハンマド皇太子のグランド・ツアー:当初予定でも大規模でしたが、さらに現地で大幅に日程を延長して3週間を超えることになった皇太子の「大外遊」。成果の検証も必要です。
サウジとトルコの関係が冷却化:ムハンマド皇太子の、外遊先エジプトでの強烈なトルコ批判発言。その真意が気になるところです。
ムハンマド皇太子訪米の宣伝・情報戦:皇太子が訪米中、トランプ大統領の娘婿クシュナー氏について「俺のポケットの中にある」と発言したとの暴露記事まで出ています。