世界的サイバーセキュリティ専門家が警告「日本が狙われる3つの理由」

執筆者:山田敏弘 2018年7月19日
エリア: アジア
新国立競技場の建設は進むが、サイバーセキュリティ対策は……(C)EPA=時事

 

「私たちが日常的に続けている調査活動によれば、世界のハッカーたちは最近、日本を格好の標的だと見ています」

 2018年6月、世界的に活躍するサイバーセキュリティ専門家のクマー・リテッシュ氏が、筆者にそんな衝撃の発言をした。5月に日本で新たなサイバーセキュリティ事業を立ち上げたばかりだった彼は、カンファレンスに登壇したり、企業との会議に出席するために、シンガポールから来日していたのだ。

カテゴリ: 社会
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執筆者プロフィール
山田敏弘 国際ジャーナリスト、ノンフィクション作家。講談社、ロイター通信社、ニューズウィークなどを経て、米マサチューセッツ工科大学(MIT)のフルブライト研究員として国際情勢やサイバー安全保障の研究・取材活動に従事。帰国後の2016年からフリーとして、国際情勢全般、サイバー安全保障、テロリズム、米政治・外交・カルチャーなどについて取材し、連載など多数。テレビやラジオでも解説を行う。訳書に『黒いワールドカップ』(講談社)など、著書に『モンスター 暗躍する次のアルカイダ』(中央公論新社)、『ハリウッド検視ファイル トーマス野口の遺言』(新潮社)、『ゼロデイ 米中露サイバー戦争が世界を破壊する』(文芸春秋)、『CIAスパイ養成官 キヨ・ヤマダの対日工作』(新潮社)。近著に、『サイバー戦争の今』(KKベストセラーズ)、『世界のスパイから喰いモノにされる日本』(講談社)。
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