【火】中国「一人っ子政策」、原油価格動向、
   パリ「暴徒」デモ、米露「新冷戦」

執筆者:フォーサイト編集部 2018年12月4日
タグ: マクロン

昨日午後、以下の3本の記事をアップロードしました。

中国「一人っ子政策」の後遺症「高齢者問題」の深刻度(中国・台湾の部屋・柯隆さん):40年前に始まった政策により、いまでは3000万人の独身男性が結婚できないまま、いずれ高齢の親を恒例の息子が1人で面倒をみなければならなくなる事態になります。無料公開中。

 

「ムハンマド皇太子問題」一段落で気になる「OPEC総会後」の原油価格(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):例の事件以後、去就が注目されていた皇太子。G20での各国首脳らとの談笑で真相はうやむやのまま幕引きか。そして次なる課題は、OPECでの原油「協調減産」か。

 

暴徒化抗議デモ「黄色いベスト運動」でマクロン政権「危機直面」(ヨーロッパのp部屋・渡邊啓貴さん):本来は主義主張に関係のない一般市民が純粋に政府に抗議する集団だったものが、いつの間にか暴徒化し、大騒動に。そして「マクロン退陣」の要求まで。現地からの緊急速報、無料公開中!

 

17時には「トランプ『今日のつぶやき』解説付!」も更新しています。元顧問弁護士に「ロシアとの蜜月」を暴露されたトランプ大統領。彼の司法取引が「ロシア疑惑捜査」に何をもたらすのか世界中が注目している中、大統領から飛び出したぼやきとは――。

 

そして本日の更新記事は、名越健郎さんの「『米露新冷戦』が『日露』に与えるこれだけの打撃」(ロシアの部屋)です。結局行われなかった、G20の場での米露首脳会談。それどころか対立はますます深刻化し、もはや「冷戦」と呼ぶべき状態に。当然、日露関係に与える影響も甚大なのです。

 

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