スイス時計「輸出動向」で占う2019年「世界景気」

スイス製の時計から、世界経済が見えてくる……

 

 高級時計の代名詞であるスイス製時計の全世界向け輸出額の推移を見ると、世界経済の動向が見えてくる。(スイス「時計輸出底入れ」で期待できる「世界経済」の先行き 2017年12月28日参照)

 スイス時計協会が発表した2018年のスイス時計輸出額は211億7320万スイスフラン(約2兆3260億円)と、2017年に比べて6.3%増えた。輸出額の増加は2年連続。時計の需要を見る限り、2018年は世界的に消費が盛り上がった年だったことがわかる。

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執筆者プロフィール
磯山友幸 1962年生れ。早稲田大学政治経済学部卒。87年日本経済新聞社に入社し、大阪証券部、東京証券部、「日経ビジネス」などで記者。その後、チューリヒ支局長、フランクフルト支局長、東京証券部次長、「日経ビジネス」副編集長、編集委員などを務める。現在はフリーの経済ジャーナリスト。著書に『2022年、「働き方」はこうなる』 (PHPビジネス新書)、『国際会計基準戦争 完結編』、『ブランド王国スイスの秘密』(以上、日経BP社)、共著に『株主の反乱』(日本経済新聞社)、『破天荒弁護士クボリ伝』(日経BP社)、編著書に『ビジネス弁護士大全』(日経BP社)、『「理」と「情」の狭間――大塚家具から考えるコーポレートガバナンス』(日経BP社)などがある。
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