【金】勤労統計、東芝、大ロシア構想、伊仏対立

執筆者:フォーサイト編集部 2019年2月22日
タグ: プーチン

昨日午後、以下の3本の記事をアップロードしました。

景気動向を読めなくした勤労統計「2018年1月問題」(磯山友幸さん):ヤマ場を迎えている厚労省の統計不正問題。いくつか問題点はありますが、今後も尾を引きそうなのが、「2018年1月問題」です。それはどのようなものなのでしょうか。

 

再生も無理「東芝」消滅へのカウントダウン(大西康之さん):原発事業を失敗したうえ、白物家電、テレビ事業、パソコン事業、フラッシュメモリーを次々と売却し、「解体」が続く東芝。今や「何の」会社なのか、わからなくなってしまっています。

 

支持率「急落」のプーチン大統領が描く「大ロシア構想」という薄氷の野望(古葉祥太さん):経済停滞が続くなか、ロシアのプーチン大統領の支持率が急落しています。国民の求心力を保つために彼の取った秘策は「大ロシア」構想。関係国は危機感を募らせているようです。

 

17時には『トランプ「今日のつぶやき」解説付!』(藤原朝子さん)も更新しています。「クレイジー・バーニー」氏の出馬表明で出揃った感のある民主党。かたや共和党は「ロシア疑惑捜査」次第で様子伺いの色が濃く、トランプ大統領は「疑惑払拭」に必死です。

 

そして今朝の更新記事は、渡邊啓貴さん(ヨーロッパの部屋)の「『緊張』そして『幕引き』フランス・イタリア関係の『いま』と『これから』」です。対立が複雑化してきたイタリアとフランス。7日には駐伊仏大使が本国に召還されるまでになりました。その背景には、イタリアのポピュリスト政権の存在があります。

 

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