【火】中國京劇、サウジアラムコ、
   文在寅「ラオス訪問」

執筆者:フォーサイト編集部 2019年9月10日

昨日午後、以下の2本をアップロードしました。

「京劇界の変化」は習近平「礼賛」か「批判」か(中国・台湾の部屋・樋泉克夫さん):異変が起きている中国「京劇界」最近のイチオシは、周恩来政権で外交部長を務めた陳毅を描く『陳毅回川』。その意図は、従来の「習近平礼賛」とは少し違うようです。

 

大手国際石油格付け軒並み「売り」転落で「サウジアラムコ」IPOはどうなる(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):石油業界自身やアナリストの見通しは甘すぎる。3割増しの評価だ――地球温暖化対策によって石油需要はごく近い将来にピークとなるとの理由で格付けが「買い」から「売り」に。サウジの戦略にどう影響するでしょうか。

 

17時には『トランプ「今日のつぶやき」解説付!』(藤原朝子さん)も更新。週末物議をかもしたのは、タリバン指導者との秘密会談にまつわるツイート。直前に自爆テロを起こしたため中止したというわけですが、そもそも「9・11」の記念日直前にやることか?との批判が巻き起こっています。

 

そして今朝の更新記事は、東南アジアの部屋・樋泉克夫さんの『文在寅「ラオス訪問」は「親中」「脱・日米韓」の下心』です。タイ、ミャンマー、ラオスの3カ国を歴訪し、公約だった「ASEAN諸国訪問」を果たした文在寅大統領ですが、時期が時期だけに勘ぐってしまいます。さて、その下心は――。

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