英「BP」新CEOが問われる難題「温暖化対策」

執筆者:岩瀬昇 2019年10月9日
49歳の新CEO。手腕に世界が注目している(「BP」HPより)
 

 英大手石油会社「BP」が次期CEO(最高経営責任者)を発表した。

「BP」のホームページ(HP)によると、2020年2月5日に就任予定のバーナード・ルーニー氏は49歳、アイルランド南部のケリー州で生まれ育ち、1991年にアイルランド最大の総合大学であるユニバーシティ・カレッジ・ダブリンで電気工学を収め、「BP」に掘削エンジニアとして入社。北海、ベトナム、米メキシコ湾で現場任務に就き、2005年にスタンフォード大学院で経営学修士号(MBA)を得ている。その後、いくつかのマネージメント業務をこなし、2016年から石油開発会社「BP」にとって最重要である上流(石油開発)部門のトップを務めている。

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執筆者プロフィール
岩瀬昇 1948年、埼玉県生まれ。エネルギーアナリスト。浦和高校、東京大学法学部卒業。71年三井物産入社、2002年三井石油開発に出向、10年常務執行役員、12年顧問。三井物産入社以来、香港、台北、2度のロンドン、ニューヨーク、テヘラン、バンコクの延べ21年間にわたる海外勤務を含め、一貫してエネルギー関連業務に従事。14年6月に三井石油開発退職後は、新興国・エネルギー関連の勉強会「金曜懇話会」代表世話人として、後進の育成、講演・執筆活動を続けている。著書に『石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか?  エネルギー情報学入門』(文春新書) 、『日本軍はなぜ満洲大油田を発見できなかったのか』 (同)、『原油暴落の謎を解く』(同)、最新刊に『超エネルギー地政学 アメリカ・ロシア・中東編』(エネルギーフォーラム)がある。
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池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

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