昨日午後、以下の記事をアップロードしました。
誰の何が悪かったか「米女子ゴルフ事件」から「プロ意識」を考える(風の向こう側・舩越園子さん):日本でも著名女子プロの暴言が話題になりましたが、米LPGAでは「ルール違反」をめぐって奇妙な事件が。どちらにも共通しているキーワードは「プロ意識」。
逆にアマチュア、一般の感覚から見ておかしな事件です。
「池内恵の中東通信」も以下の4本を更新!
ドーハで感じる中国の存在感の静かな高まり:LNGの富で急成長したカタール。その背景には日本の協力も多分にあったのですが、最近では中国の存在感が強まっています。が、その状況に日本は焦らず慌てず、取るべき方策があるのだと池内さんは提言します。
サウジ・UAEによる制裁下のカタール:制裁が続くカタールに滞在中の池内さん。
研究者として敢えてリスクを承知でどちらにも肩入れせず、中立の立場をオープンにすることで逆にどちらからも信頼を得るという姿勢を貫いています。ぞして実際、今回も現地で貴重な生情報を――。
カタール制裁に緩和の兆し:2年も続いている制裁ですが、水面下では双方歩み寄りの気配も。そのキッカケ、材料は、今月末から来月にかけて予定されているスポーツ大会でした。
サウジ・UAEのカタールへの歩み寄りが表面化:直前の池内さんの見通しが、まさに「予言」のごとく現実のものとなりました。
常に対立し、真逆の内容を報道し続けてきた双方のメディアが今回は同一内容。
この歩み寄りでどこまで近づけるか注目です。
もちろん17時には、藤原朝子さんの『トランプ「今日のつぶやき」解説付!』も更新しています。ウクライナ疑惑をめぐる弾劾調査で公開証言がはじまり、トランプ大統領が7月25日の電話会談の翌日、ウクライナのことよりもバイデン 父子の調査のことを気にしていたことが明らかに!
そして今朝の更新記事は、連載「深層レポート 日本の政治」第207回、『「閣僚W辞任」で「ポスト安倍レース」のカギを握る「キーマン」』です。菅原経産相と河井法務相のドミノ辞任が物語ったのは、7年にわたって安倍政権を支えてきた菅官房長官の力の陰り。しかし、これで「ポスト安倍レース」が決まったかというと、そうとも言い切れません。カギを握るのは、「あの領袖」とか――。