
2018年2月、平昌冬季五輪の際に訪韓した金与正党第1副部長(右)はにこやかに文在寅大統領(左)と握手したが、今は……(C)AFP=時事
朝鮮労働党機関紙『労働新聞』の6月10日付紙面に「主体朝鮮の絶対兵器」と題された論評が掲載された。北朝鮮の最も貴重な宝は「一心団結」であり、「一心団結」こそが北朝鮮の「絶対兵器」である、という趣旨の論評だった。その中に、
「偉大な党中央と思想も志も歩みも共にし、祖国繁栄のきらびやかな明日を前倒ししていく朝鮮人民の前進を遮る力はこの世にはない」

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