「大統領選挙人獲得予測」から見た「トランプ再選」の苦境

執筆者:足立正彦 2020年10月16日
エリア: 北米
米南部フロリダ州サンフォードの選挙集会で、支持者にマスクを投げるパフォーマンスを。大勢の支持者たちも密になりながら、誰一人マスクをしていない(C)AFP=時事
 

 新型コロナウイルスに感染していたドナルド・トランプ大統領は、再選キャンペーンを本格的に再開させた。10月12日には、大統領選挙で再選を果たすためには絶対に負けることができない「激戦州」のうち最大の大統領選挙人29人を抱える南東部フロリダ州入りし、退院後、支持者を前にした初めての政治集会を開催した。そして翌13日には東部のもう1つの「激戦州」であるペンシルベニア州を、さらに14日には中西部のアイオワ州を訪れている。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
足立正彦 住友商事グローバルリサーチ株式会社シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から米州住友商事ワシントン事務所に勤務、20年4月に帰国して現職。
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