「日米関係」だけでは見誤る「ポスト・ポスト冷戦期」の日本外交

執筆者:白戸圭一
執筆者:白鳥潤一郎
2020年11月15日
カテゴリ: 政治
安倍外交の評価は――

 

「ポスト冷戦期」から国際秩序が多極化あるいは無極化した「ポスト・ポスト冷戦期」へと時代が移り変わる中、これまで以上に多角的、多面的なアプローチが求められている日本外交。

 奇しくも8年弱にわたる安倍政権が幕を閉じ、菅政権での新しい外交が始まりつつあります。

 そこで「アフリカ開発会議(TICAD)」を巡る対アフリカ外交を研究している立命館大学の白戸圭一教授と、エネルギー資源外交の研究(『「経済大国」日本の外交――エネルギー資源外交の形成 1967〜1974年』)で2016年サントリー学芸賞を受賞した放送大学の白鳥潤一郎准教授に対談していただきました。

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執筆者プロフィール
白戸圭一 立命館大学国際関係学部教授。1970年生れ。立命館大学大学院国際関係研究科修士課程修了。毎日新聞社の外信部、政治部、ヨハネスブルク支局、北米総局(ワシントン)などで勤務した後、三井物産戦略研究所を経て2018年4月より現職。著書に『ルポ 資源大陸アフリカ』(東洋経済新報社、日本ジャーナリスト会議賞受賞)、『日本人のためのアフリカ入門』(ちくま新書)、『ボコ・ハラム イスラーム国を超えた「史上最悪」のテロ組織』(新潮社)など。京都大学アフリカ地域研究資料センター特任教授、三井物産戦略研究所客員研究員を兼任。
執筆者プロフィール
白鳥潤一郎 放送大学教養学部准教授。1983年生まれ。慶應義塾大学 大学院法学研究科 政治学専攻後期博士課程修了、博士(法学)。北海道大学大学院法学研究科講師、立教大学法学部助教などを経て現職。専門は、国際政治学/日本政治外交史。現在は、戦後日本のエネルギー資源外交及び対外政策関係機構の変遷、初期の主要国首脳会議(サミット)を中心に研究を進めている。また、ウェブサイト「データベース日本外交史」(https://sites.google.com/view/databasejdh/)を共同運営し、戦後日本に関する各種資料(情報公開法で取得した文書、人事一覧、移管・公開ファイル一覧)を提供している。著書に『「経済大国」日本の外交 - エネルギー資源外交の形成 1967~1974年 』(2015年、千倉書房)、『朝海浩一郎日記』(共編著、2019年、千倉書房)『国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ――藤井宏昭外交回想録 』(共編著、2020年、吉田書店)がある。
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