岩瀬昇のエネルギー通信
(326)
国民「6分の1」が逃げ出したベネズエラ惨状に思う「歴史に翻弄される個人」
遅ればせながら、東京大学先端科学技術研究センターが11月2日に主催した公開ウェビナー『シンポジウム:権威主義体制の比較 - 多様性と共通性』の録画を見た。池内恵教授がモデレーターを務め、中国、中央アジア、ロシアおよびトルコを専門とする気鋭の学者たちが、それぞれ研究している国々の「権威主義」の実態につき、平明に解説してくれていた。

「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン