
ボコ・ハラムに誘拐されたが、無事に解放されたナイジェリア・カチナ州の生徒たち (C)AFP=時事
ナイジェリア北部のカチナ州で12月12日、寄宿制学校が襲撃され、344人とされる男子高校生が誘拐された。過激派集団の「ボコ・ハラム」が、自らが仕掛けた事件だという声明を出した。
ボコ・ハラムについては、2014年の270人以上の女子高生の誘拐事件が、世界を駆け巡る大きなニュースとなったことがある。それで今回も海外メディアが大きく取り上げたため、日本のメディアもそれなりに報道したようだ。

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