【特別企画】米中対立激化で揺れる朝鮮半島(5)
北朝鮮「弾道ミサイル発射」の衝撃

執筆者:平井久志 2021年4月3日
エリア: アジア 北米
3月25日に北朝鮮が発射した弾道ミサイル[KCNA VIA KNS](C)AFP=時事

 

3月25日に北朝鮮が発射した2発の弾道ミサイルは、「弾頭2.5トン」という性能面と、「核武力の全面的高度化」という政治面での脅威をまざまざと見せつけた。これに日米韓はどう対応したのか――。

『ワシントン・ポスト』は3月23日、北朝鮮が3月の第3週末に複数の短距離ミサイルを発射した、と報じた。これに対し、米国防総省のジョン・カービー報道官は同日の記者会見で、『ワシントン・ポスト』の報道について「現時点で何も言うことはない」と述べ、確認を避けた。

カテゴリ: 政治 軍事・防衛
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執筆者プロフィール
平井久志 ジャーナリスト。1952年香川県生れ。75年早稲田大学法学部卒業、共同通信社に入社。外信部、ソウル支局長、北京特派員、編集委員兼論説委員などを経て2012年3月に定年退社。現在、共同通信客員論説委員。2002年、瀋陽事件報道で新聞協会賞受賞。同年、瀋陽事件や北朝鮮経済改革などの朝鮮問題報道でボーン・上田賞受賞。 著書に『ソウル打令―反日と嫌韓の谷間で―』『日韓子育て戦争―「虹」と「星」が架ける橋―』(共に徳間書店)、『コリア打令―あまりにダイナミックな韓国人の現住所―』(ビジネス社)、『なぜ北朝鮮は孤立するのか 金正日 破局へ向かう「先軍体制」』(新潮選書)『北朝鮮の指導体制と後継 金正日から金正恩へ』(岩波現代文庫)など。
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