3月末、ジョー・バイデン米大統領は、インフラ整備等に220兆円を投入する「米国雇用計画」を打ち出した。この中でバイデン大統領は、法人税率を 21%から 28%に引き上げることを盛り込んだ。
同じ3月、英国でもリシ・スナック財務相が、新型コロナ対策の財源として、大企業向け法人税を現行の19%から23年度に25%に引き上げると発表した。
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