新型コロナは指定感染症に指定された
国は感染症法の政令制定を2020年1月28日の閣議で決定し、新型コロナウイルス感染症を同年2月1日から指定感染症に指定した(当初予定の2月7日を前倒し)。
感染症法においては、すでに知られているさまざまな感染症は、感染力や重篤性等を考慮して1~5類に分類されている。エボラ出血熱のように1類感染症に指定された感染症は死亡率も高く、入院対応できる医療機関も限定され、患者だけでなく、その検体を含めて厳密に取り扱われる。
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