先週金曜日の午後から週末にかけ、下記の4本をアップロードしています。
総選挙で議論を!「北朝鮮の核兵器保有を看過する」という一論考(安全保障の部屋・林吉永さん):加えても強めても効果を発揮しない制裁。ならばいっそ「保有を認める」ことから次の対応を考えてもいいのでは――。選挙でこそ議論すべきテーマです。
風の向こう側(9)「新恋人」同伴で社会復帰目指すT・ウッズの「財力」と「影響力」(舩越園子さん):久々に公の場に登場したウッズ。警護も取り巻きもおらずポツンとしてはいたが、財力とゴルフ界への影響力はまだまだ衰えていないようです。
連載小説 Δ(デルタ)(26)(杉山隆男さん):那覇空港をスクランブル発進した航空自衛隊のF15が発見したのは、中国空軍のスホーイ27だった。中国語で何度も退去を呼びかけたのだが……。
仏像を「革新」した天才仏師「運慶」の生涯(フォーサイト編集部):平安から鎌倉に移行する動乱の時代、従来とは異なる独自の作風を打ち立てた天才仏師「運慶」。彼は単なる写実とは違う「実在感をどう実現するか」を追求してきました。
また、「池内恵の中東通信」にも下記の2本の更新情報をアップロードしています。
サウジアラムコのIPOは迷走の末ついに棚上げか:サウジ側は打ち消しに躍起となっていますが、国家経済改革の目玉「国営石油会社サウジアラムコ上場計画」が事実上とん挫。その行方に世界が注目しています。
キルクークに向けてイラク政府軍の侵攻が開始:衝突回避の交渉は続いているようですが、計画的な軍事侵攻という見方もあり、俄かに緊張が高まっています。イラク政府の背後にイランの影響力が目立つことも要注意。
そして本日の更新記事は、辻原修さんの「早くも失速『希望の小池』代表辞任のタイミング」です。昨年の都知事選の夢よもう一度、で登場した「小池新党」。選挙戦幕開けとともにすでに失速しているもようです。決め手となったのは、あの人の指摘でした。