昨日午後、以下の2本の記事をアップロードしました。
野口悠紀雄さんの好評連載「マネーの魔術史(34) 『ドイツが必要とするものは、紙幣を印刷して賄う』」:中央銀行が紙幣を増発することで戦費を用意した、第1次世界大戦直前のドイツ。そして敗戦後、戦時公債の償還や巨額の賠償金支払いのためにとった手段もまた――。
「フジモリ恩赦」で複雑に絡み合うペルー「対立の構図」(中南米の部屋・遅野井茂雄さん):恩赦の背景にどんな政治的事情、思惑があったのか。そして恩赦によって現政権と野党にどんな混乱が起きているのか――。
そして本日の更新記事は、青木冨喜子さんの好評連載「ニューヨーク発 トランプのアメリカ(14) 暴露本『炎と怒り』著者はどうやってホワイトハウスに食い込んだか」です。新年早々、全米の話題をさらったトランプ大統領の暴露本『炎と怒り』。200人以上の側近らにインタビューしたという筆者は、どのようにしてトランプ政権に食い込んだのでしょうか。