昨日午後、下記3本の記事をアップロードしました。
マネーの魔術史(38)レンテンマルクの奇跡:インフレ鎮静化(野口悠紀雄さん):第1次世界大戦後、狂乱のハイパーインフレに苦しめられたドイツ。脱却のきっかけは、新紙幣「レンテンマルク」の登場でした。
「ケリー大統領首席補佐官」に立ち込め始めた「暗雲」(アメリカの部屋・足立正彦さん):昨年7月の就任以来、トランプ政権の要石としてホワイトハウスを取り仕切ってきたケリー首席補佐官。ところがここにきて、大統領との関係に隙間風が吹くようになってきました。なぜ?
ドイツ「連立合意」で近づく「メルケル政権」の終焉(花田吉隆さん):メルケル首相率いるCDUは、SPDとCSUに主要な閣僚ポスを譲り、ようやく連立合意に至りました。この結果は、メルケル政権の「終わり」を示唆しているようです。
そして今朝は、フォーサイト初登場の筆者、共同通信記者・田井誠さんのこちらの記事をアップロード。
「ナポリピザ」「和食」は「無形文化遺産」ではないと知っていますか:5年前に「和食」が登録された際には日本中が騒ぎましたが、昨年末、ナポリでも同様に。でも、喜ばしいことは間違いないのですが、ちょっと冷静に考える必要もあります。