「プーチン4選」で「2024年問題」が始まったロシアの憂鬱

執筆者:名越健郎 2018年3月19日
モスクワの投票所で、ロシア大統領選の投票用紙を手にするプーチン大統領(左)(C)EPA=時事

 

 3月18日のロシア大統領選挙は、ウラジーミル・プーチン大統領が76%以上を得票する圧勝に終わったが、プーチン氏にとって、過去3回の勝利と比べて感動や喜びはあまり湧かないだろう。今後の6年は内憂外患が深まり、「ポスト・プーチン」の新時代に備える必要があるためだ。いずれプーチン後に向けた過渡期が始まることになり、今回の大統領選は「プーチン時代の終わりの始まり」を意味する。

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執筆者プロフィール
名越健郎 1953年岡山県生れ。東京外国語大学ロシア語科卒業。時事通信社に入社、外信部、バンコク支局、モスクワ支局、ワシントン支局、外信部長を歴任。2011年、同社退社。現在、拓殖大学海外事情研究所教授。国際教養大学東アジア調査研究センター特任教授。著書に『クレムリン秘密文書は語る―闇の日ソ関係史』(中公新書)、『独裁者たちへ!!―ひと口レジスタンス459』(講談社)、『ジョークで読む国際政治』(新潮新書)、『独裁者プーチン』(文春新書)など。
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