【月】ウッズ、米閣僚、カタルーニャ、
   デルタ最終回、中東、本、医療崩壊

執筆者:フォーサイト編集部 2018年4月2日
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先週金曜日午後から週末にかけ、下記の6本をアップロードしています。

風の向こう側(19)「オッズ筆頭」「チケット100万円超」マスターズ「復活勝利」T・ウッズへの期待(舩越園子さん)間もなく開幕する今年のマスターズ、「タイガー・ウッズ完全復活なるか?」に最大の注目が集まっています。その狂騒ぶりのあれこれとは――。

 

主要閣僚・ホワイトハウス高官「大幅刷新」の「死角」(アメリカの部屋・足立正彦さん)昨日またもや退役軍人長官の更迭を発表しましたが、これほど短期間の異例の人事刷新には、「共通点」と「死角」があります。

 

「プチデモン引き渡し」でドイツが苦慮する「政治判断」(花田吉隆さん)カタルーニャ州独立派のプチデモン前州首相が、ドイツ捜査当局に身柄を拘束されました。身柄をスペインに引き渡すか否か、政治的に難しい選択を迫られそうです。

 

連載小説 Δ(デルタ)(最終回)(杉山隆男さん)秘密部隊デルタの戦いが始まった。着々と任務を遂行するデルタ、刻々と近づく中国軍機――。近未来シミュレーション小説、衝撃の最終回!

 

中東―危機の震源を読む(95)中東メディアの「情報源」の読み方 イスラエル空軍F-35はイラン領空を飛んだか(池内恵さん)「クウェートのアル=ジャリーダ紙」の報道が、世界の専門家に激震を走らせました。その内容とはーー!

 

Bookworm(15)原 尞『それまでの明日』 評者:大森 望(翻訳家・評論家)評者が取り上げるのは、原尞14年ぶりの新作「私立探偵・沢崎」シリーズ。“14年ぶり”の気負いも、国産ハードボイルド最高峰の衒(てら)いもなく、悠揚迫らざる傑作だそうです。

 

さらに「池内恵の中東通信」には、こちらが。

ムハンマド皇太子が米国の親イスラエル・ロビー団体と会合皇太子が滞米中に誰と面会しているか世界が注目しているなか、こんな団体とも会談を。その背景を池内さんが解説しています。

 

そして本日の更新記事は、こちら。

医療崩壊(11)日本の発展には「教育投資」「規制撤廃」が不可欠(上昌広さん)大学数、そして補助金の額などを検証すると、東西で深刻な教育の偏在があることが分かります。その影響は論文数ばかりか、産業振興、自治体の発展にもつながっているのです。

 

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