【金】独CDU党首選、中国の「無知」と「無恥」、
   孟CFO逮捕、「中東通信」

執筆者:フォーサイト編集部 2018年12月21日
タグ: メルケル

昨日午後、以下の2本の記事をアップロードしました。

「メルケル後継」CDU党首選「運命の35票」分岐の点と線(ヨーロッパの部屋・花田吉隆さん):ドイツはもとよりヨーロッパの今後を決めると言っても過言ではないCDU党首選挙で勝者に立ったのは、メルケル路線継続派のクランプ=カレンバウアー幹事長。何が勝敗を分けたのでしょうか。

 

「米中貿易戦争」を加熱させる中国の「無知」と「無恥」(中国・台湾の部屋・柯隆さん):中国では末尾に「9」のつく年が特別な意味を持っているそうです。そんなかの国の来年を占う「米中貿易戦争」について、「無知」と「無恥」という過去の教訓から解説しています!

 

17時には「トランプ『今日のつぶやき』解説付!」も更新しています。突如、シリアからの撤退を決めたトランプ大統領。各国に戸惑いが広がる中、当人は「ISISに勝利した」とオメデタイつぶやきを連発しました。

 

そして本日の更新記事は、春名幹男さんの「孟CFO逮捕は『アル・カポネ戦略』:大統領に知らせなかった『本当の理由』」(インテリジェンス・ナウ)です。ファーウェイCFOの逮捕について、トランプ大統領は事前に知らされていなかった――そうせざるを得なかった切実な理由が、米情報コミュニティにはあったのです。

 

「池内恵の中東通信」も、以下の記事をアップロードしています。ぜひお読みください。

米軍がシリアから早期撤退へ:同盟国や周辺国の事情は無視、安全保障の担当部署らにも相談なく独断で「勝った」と結論付けてさっさと撤退指示――という経緯だとしたら、さらなる混乱も起きそうです。

 

 

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