【水】トランプ再選、IWC脱退、
   ジョージア映画、韓国「駆逐艦」

執筆者:フォーサイト編集部 2019年1月9日
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昨日の午後、以下3本の記事をアップしました。

トランプ大統領は「レーガン再選」を踏襲できるか(アメリカの部屋・足立正彦さん):互いに「アウトサイダー」であるなどいくつかの共通点があることから当初から比較されていた現職と元大統領の2人。ただし、「元」の人は見事再選を果たしていますが、さて現職はそう簡単ではなく……。

 

「政策論理」で分かる「IWC脱退」の意義(国際機関の部屋・鈴木一人さん):年末に発表された、日本のIWC脱退。さまざまな見解が飛び交っていますが、脱退の意義は何なのか、そもそもIWCとはどんな組織なのか、「政策論理」という観点から分析します。

 

「元政治家」監督が「ブラックユーモア」で描き出すジョージアの「今」(前田弘毅さん):故郷を忘れるほど野心に溢れ、大臣にまで登りつめ、その椅子の座り心地に満足する男。が、嘘と騙し合いで失脚し、ボロボロになって故郷にたどり着いて気づいたのはーー寓話的で辛口のユーモア、諧謔に満ちたジョージアの「現在」です。

 

17時には、「トランプ『今日のつぶやき』解説付!」も更新しています。「メキシコ国境における人道危機と国家安全保障上の危機」について演説することになったトランプ大統領。どんな文句と言い訳が出てくるのやら。日本時間の9日午前11時、お見逃しなく!

 

そして今朝の更新記事は、関裕二さんの好評連載・国際人のための日本古代史(107)「韓国『駆逐艦』に『北朝鮮英雄名』の『皮肉』」です。昨年末から報道されている韓国軍レーダー照射問題。筆者が古代史の視点で驚いたのは、古代高句麗の王や将軍の名にちなんだ駆逐艦の名前でした。そこにはどんな意味があるのでしょうか。

 

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