民主党大統領候補「クロブチャー上院議員」の「挑戦」

執筆者:足立正彦 2019年2月18日
エリア: 北米
自身のTwitterでも大雪の中での出馬表明の模様をアップしていた

 

【ワシントン発】 現時点(2月18日)で2020年大統領選挙の民主党大統領候補指名獲得争いに出馬している上院議員は、5人に達している。キルステン・ジルブランド上院議員(ニューヨーク州選出)、カマラ・ハリス上院議員(カリフォルニア州選出)、コリー・ブッカー上院議員(ニュージャージー州選出)、エリザベス・ウォレン上院議員(マサチューセッツ州選出)、そして、2月10日にはエイミー・クロブチャー上院議員(ミネソタ州選出)が正式に出馬表明を行っている(「多様性」を反映した2020年大統領選「民主党候補指名獲得争い」の顔ぶれ 2019年2月6日)。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
足立正彦(あだちまさひこ) 住友商事グローバルリサーチ株式会社シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から米州住友商事ワシントン事務所に勤務、20年4月に帰国して現職。
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