「一帯一路」に対抗「独仏」に水をさす伊ポピュリスト政権

EUの中でも、一帯一路にまず危機感を強めたのはドイツだった (C)AFP=時事

 

 中国の経済進出はヨーロッパにとり大きな脅威だ。近年、その存在感を一段と強める中国に対し、これに対抗しようとの動きがヨーロッパに出始めた。しかし、中国も負けてはいない。中国が狙うのはヨーロッパの「鎖の弱いところ」だ。ヨーロッパの中には背に腹かえられず、目の前にぶら下げられた人参に手を出すところも出始めた。それも、何とヨーロッパの中核国が、である。さらに悩ましいのは、「人参」が一帯一路だけでないことだ。デジタル覇権がそこに絡んでいる。

フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
花田吉隆 元防衛大学校教授。1977年東京大学法学部卒業。同年外務省入省。在スイス大使館公使、在フランクフルト総領事、在東ティモール特命全権大使、防衛大学校教授などを歴任。
クローズアップ
comment:1
icon
  • 記事の閲覧、コメントの投稿には、会員登録が必要になります。
フォーサイトのお申し込み
クローズアップ
  • 24時間
  • 1週間
  • f
  • 最新コメント
  • 最新トピック
  • 新着
  • 高評価
  • コメント数順
back to top