注目集まる「ミレニアル世代」の若き異色政治家「ピート市長」

執筆者:足立正彦 2019年4月30日
エリア: 北米
支援を呼びかけるピート市長の公式HP

 

【ワシントン発】 4月25日、ジョー・バイデン前副大統領が2020年民主党大統領候補指名獲得争いへの出馬表明を正式に行った。これでバイデン氏を含めて候補者数は合計20人となったが、最終的には候補者数は25名前後にまで膨れ上がるのではないかと見られている(下記記事参照)。

【世論調査で優位を保つ民主党「バイデン前副大統領」に「死角」はないのか 2019年4月4日

【「多様性」を反映した2020年大統領選「民主党候補指名獲得争い」の顔ぶれ 2019年2月6日】

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
足立正彦(あだちまさひこ) 住友商事グローバルリサーチ株式会社シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から米州住友商事ワシントン事務所に勤務、20年4月に帰国して現職。
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