昨日午後から以下の3本をアップロードしています。
【特別講演】イスラエルの「政治」「安全保障」はどう変遷してきたか(中)(池田明史さん):第3次中東戦争では圧勝したイスラエルでしたが、奇襲を受けて苦戦した第4次戦争が、国家としてのありようにも「戦争」というもののとらえ方にも大きな影響を与えました。
【特別講演】イスラエルの「政治」「安全保障」はどう変遷してきたか(下)(池田明史さん):戦争の時代から和平の時代へと移ったものの、肝心の和平プロセスは蹉跌。「民族か国民か」という国家のありようとともに、イスラエルの安全保障環境も大きく変わっていくのでした。
共和党は「アラバマの悪夢」を回避できるか(アメリカの部屋・足立正彦さん):2年前の補欠選挙で、牙城である「レッドステート」にもかかわらずまさかの敗北を喫した共和党。あの「悪夢」がまた蘇りそうな気配で、さすがのトランプ大統領も戦々恐々のようです。
17時には『トランプ「今日のつぶやき」解説付!』も更新しています。民主党のチャック・シューマー上院院内総務から、メキシコへの追加関税の実施について疑問視され、「ハッタリじゃない!」とムキになったトランプ大統領。米国経済が被る打撃はいかほどでしょうか……。
そして今朝の更新記事は、関裕二さんの好評連載「国際人のための日本古代史」第112回『なぜ「古墳時代」は長続きしたのか?』です。ユネスコ世界遺産への登録が注目される「百舌鳥・古市古墳群」。日本では3世紀から巨大な古墳が何百年にもわたって造られましたが、なぜ「古墳時代」は長続きしたのか。そのワケを探ります!